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有痛性外脛骨について
有痛性外脛骨とは
外脛骨とは、足の内くるぶしの少し斜め下にある舟状骨という骨の内側に過剰骨(余分な骨)で、15~25%の人に認められます。
多くは骨の出っ張りがみられるだけで痛みが無い場合がほとんどです。
小学校高学年以降に激しいスポーツを行うようになると、オーバーユース(使いすぎ)や、シューズによる圧迫、さらには捻挫などの外傷で足のバランスが崩れることなどで後脛骨筋腱に緊張を起こします。後脛骨筋腱が付着する外脛骨に痛みを伴う場合を有痛性外脛骨と言います。
野球、陸上、バスケット、サッカー、バレエなど足底に負担がかかる激しいスポーツを行なっている方に多くみられるスポーツ障害の1つです。
有痛性外脛骨の原因
靴による圧迫や捻挫(ねんざ)を契機に発症することがあります。外脛骨と舟状骨(しゅうじょうこつ)との間の結合部が損傷され、わずかに動くことにより痛みを生じます。
また足底の内側の縦アーチがつぶれた偏平足ぎみの方は、体重がより内側にかかり、症状が出やすなります。
症状の現れ方
スポーツ活動中や活動のあとに、足部中央の内側に疼痛(とうつう)を自覚するようになります。
本来ならば存在しない過剰な骨であるため、骨の大きさだけ膨隆(ぼうりゅう)し、押すと痛みを伴います。激しい痛みではありませんが、スポーツ活動に支障をきたします。
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